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どんぐりセミナー

どんぐりセミナー

2018年度心理臨床セミナー

2018年度も心理臨床セミナーを開講いたします。
今年度は全9コースの開講を予定しております。
各コースの詳細は下記をご覧下さい。
アウェアネスセミナーは一般の方もお申し込みできます。
参加にあたって、精神科に通院中の方またカウンセリングを受けていらっしゃる方は担当医または担当者の了解を得た上でお申し込み下さい。

参加希望者が定員をこえた場合,先着順となります。複数のコース、グループへのご参加も可能です

お申し込み方法

お申し込み用紙に必要事項をご記入の上、FAXまたは郵便にてお送り下さい。
申込み用紙

FAX 029−233−3322
住所:〒310−0802 水戸市柵町1−3−25

メールにてお申し込みの場合は、
mitodonguri@gmail.com あてに
1氏名(ふりがな)
2郵便番号、住所
3電話番号
4FAX番号
5緊急連絡先(携帯番号)
6所属機関(一般の方は一般とご記入下さい)
7職種(一般の方はご記入頂かなくて結構です)

以上をご記入の上メールをお送り下さい。

 *申込みが受理されますと,折り返し参加書をお送りします。
  一度申し込まれた後でキャンセルされる場合は,平成30年5月7日までに当カウンセリングルームまでご連絡ください。それ以降のキャンセルの場合、または、無断キャンセルの場合,参加費を全額お支払いいただくことになりますのでご了承ください。やむをえない事由での取り消しについては、セミナー開始前にご相談ください。

 *当カウンセリングルームからのご案内をお読み頂き、参加費を期日までに所定の銀行口座にお振込みください。

 *申込期限: 平成30年5月1日(火)
 
 *参加費納入期限締切: 平成30年5月7日(月) [分割可能]
  (分割の場合,2回目は平成30年10月9日)

※当セミナーについてのお問い合わせは下記までご連絡ください。
〒310-0802 水戸市柵町1-3-25 みとカウンセリングルームどんぐり 人見・佐藤まで
TEL・FAX 029-233-3322
(電話は,火曜・木曜の12:00~13:00以外の時間は留守電対応になっております。それ以外の時間の場合,こちらから折り返しかけなおしますので,メッセージとご連絡先を残してください。)

  • 精神分析的心理療法入門セミナー(Aコース) 講師 人見健太郎
    • テキスト:「改訂 精神分析的人格理論の基礎知識」 馬場禮子 著   岩崎学術出版社  (改訂版 2016年出版)  本体2,800円+税
      「精神分析的心理療法の実践」 馬場禮子 著   岩崎学術出版社  (1999年出版)  本体3,200円+税
       
       指定したテキストの構成に沿って講師が講義形式で解説していきます。したがってテキストは予習・復習のためのガイドラインです。事前に各自購入しておいて一読してご参加下さい。
       長年、リーディングセミナーという形式で、新しい理論や考えを共有してきましたが、受講者の方々から「勉強にはなるけれど難しい」という声を耳にしました。どうも入門となる理論的背景を身に付ける機会がなかった方々が多いようだと気付き、過去にも取り上げた文献ですが、受講者の層も一変したので、基本に忠実に積み上げていくことを目標にしたいと思います。
       学生を含む初心者や、精神分析的な系統講義を学ぶ機会のなかった方々を対象にします。馴染みがある方には復習の機会にもなるので意味はあるでしょう。心理職にない方にも理解しやすいのではないかと思います。
       前半は「改訂 精神分析的人格理論の基礎知識」を使ってパーソナリティ理論を学び、後半は「精神分析的心理療法の実践」を使って心理療法の心構えや実践的問題を考えていきます。
       どちらのテキストも「心理療法を始める前に」「クライエントに出会う前に」と副題が付いており、基本姿勢を身に付ける目的の本ですが、平易な言葉を使用しており、分かりやすいと思います。
       主に自我心理学が中心になりますが、来年度は対象関係論の基本を講義したいと思っています。あらゆるコースの基本となる入門コースであり、心理職のみならず、教員、医療関係者、福祉関係者などにも役に立つことと思います。
       なお、前半と後半のどちらかのみの参加は認めておりません。

       全10回とします。10名以上参加者がない場合、開催を見送ります。最大定員は25名とします。(3月31日までは2017年度参加者の申込を優先します;先着順です)
      1.5月8日:人格理論:第1章「歴史と定義」、第2章「構造論」、
      第3章「力動論的観点:自我の諸機能」

      2.6月12日:人格理論:第4章「力動論的観点:自我の諸機制(防衛機 制)」、第5章「心の病理と退行(局所論的退行の理論)」

      3.7月10日:人格理論:第6章「フロイトと自我心理学の発達論」、第7章「対象関係の発達」

      4.9月11日:人格理論:第8章「マーラーの分離-個体化の発達」、第9章「スターンの発達論」

      5.10月9日:人格理論:第10章「境界性人格構造(パーソナリティの病理)」、前半の振り返り

      6.11月13日:心理療法:第1章「精神分析的心理療法の原点」、第2章「心理療法を開始するまで」  

      7.12月11日:心理療法:第3章「初期の聴き方と構造の意味」、第4章「転移(その1)」

      8.1月8日:心理療法: 第5章「転移(その2)」、第6章「抵抗の意味と対応」

      9.2月12日:心理療法:第7章「介入と解釈(その1)」、第8章「介入と解釈(その2:夢の解釈)」

      10.3月12日:心理療法:第9章「徹底操作と終結」、第10章「児童面接と親面接」、まとめ

  • ロールシャッハ法・事例検討セミナー(Bコース)講師 人見健太郎
    • ※2018年度も基本的に事例検討会を中心とします。理論的な学習はFコースという新たなコースで基礎から学ぶので、両方参加なさると意義はあるでしょう。
       守秘義務が守れることが参加の絶対条件になります。基本的なスコアリングの知識があることを望みますが、参加者のレベルに応じて、必要な解説は行います。片口法、包括システム、どちらの施行法でも構いませんが、最終的には馬場(1995)が工夫・完成させた力動的な継起分析(馬場法)の習得を目指し、臨床的に役立つ所見がまとめられるようにスキルアップしていくグループです。
       初回(5月)は講師が複数の事例を提示し、6月にもさらに読み込み、心理療法プロセスとも検討する試みを行います。包括システムで施行したものですが、片口法の方はご自身でスコアリングを付けて御参加下さい。
      7月以降は話し合いで決めます。
      2017年度参加していたメンバーを優先的に受け付けますので、4名程度の追加募集となります。全10回です。最大定員は12名とします。(3月31日までは2017度参加者の申込を優先します;先着順です)

      1.5月15日:事例についての解説とスコアリングのチェック(人見)  2.6月19日:5月の事例をさらに読み込む
      3.7月17日  
      4.8月21日 
      5.10月16日  
      6.11月20日  
      7.12月18日
      8.1月15日
      9.2月19日
      10.3月19日

      ※特別講師として、吉村聡先生(上智大学/南青山心理相談室)をお招きする会を設けます(2018年度に関しては現時点で日程は確定していません)。3時間程度の予定です。日程が確定した場合、その月の定例セミナーはお休みにします。セミナー受講者は費用なしです。Bコース、Fコース受講者以外の特別参加も可能ですが、その場合7,560円かかります。事例検討以外に、1時間程度の基礎講義も予定しています。 

      ※更に、7月29日(日)市ヶ谷TKPカンファレンスセンターにおいて、10:00~16:30の予定で、当カウンセリングルームと南青山心理相談室が主催のロールシャッハセミナーを開催します。メインの講師として馬場禮子先生をお招きします。1000円ほど割引させていただきます(7,560円で参加できます;一般参加は8,640円の予定です)。奮ってご参加下さい。
       

  • 事例検討セミナー(Cコース) 講師 人見健太郎
    •  困りごとを抱えた人に対応する時、私たちは知識だけあっても役に立たないことがあります。臨床では文脈を読むセンスが要求されることもあります。最も重要なことは「心が開かれていて、自由に考えることができる能力」だろうと思います。文脈によっては、同じ診断名の人であっても、関わりが変わってくることは当然です。どこで、どのように会うのか、自分はどういう登場人物なのか、その人の歴史性は何なのか、なぜその人はそこでそういうことを言ったり行動したりしたのか、どうしてその症状(問題行動)なのか、さまざまな要因があるのです。
      本コースでは、個別の心理療法のスーパービジョンという意味合いだけではなく、広く援助職(学校現場なども含めます)にある人が遭遇しやすいテーマを扱い、考える能力を上げるために、あえてレジュメは使用せず(準備なさる分には構いません)、その日、その時、困っていることを自由にあげていただきます。グループで討論することで関わりへの道筋を見出していくことを大きな目的とします。理論的背景などの解説も適宜行いますが、系統的に理論的な学習をしたい方はAコースかEコースにも参加なさると意味があるでしょう。
      例年、心理職の方々だけではなく、学校の先生方も多く参加なさるので、初心者のスクールカウンセラーや心の相談員などにも意味があるでしょう。
       2018年度も全8回とします。6名以上参加者がない場合、開催は見送ります。最大定員は12名とします。(3月31日までは2017度参加者の申込を優先します;先着順です)

      1.5月22日
      2.6月26日  
      3.7月24日  
      4.9月25日  
      5.10月23日  
      6.11月27日  
      7.1月22日  
      8.2月26日  

  • 精神分析的研究セミナー(フロイトから学ぶ、フロイトを学ぶ)(Dコース)新コース! 講師 人見健太郎
    • 基本テキスト:「フロイト技法論集」
             「フロイト症例論集2 ラットマンとウルフマン」 
              藤山直樹 編・監訳  岩崎学術出版社 
              技法論集 3,000円+税、症例論集 4,000円+税 
       
       2018年度から開始する新セミナーです。基本テキストのみ事前購入して下さい。「基本に立ち返る」ことを意識して今年度のセミナーを組み立てていますが、フロイトこそまさに「基本」だろうと思います。しかし一方で、もはやフロイトは古典であり、現代の精神分析理論に馴染んでいるとかえって読みにくいということもありますし、当時の時代背景やフロイトの人生などを知らないと何も得られず失望に終わることも多いです。本セミナーのクライマックスは「ラットマン」(「鼠男」)で、フロイトとラットマンの織り成すやり取りが、いかに当時のフロイトの人生とリンクしていたかが分かるでしょう。精神分析的なセラピーというものは、知らずとそういう生々しさがあるものです。そうしたことも考えていきたいと思います。1人ではとても読む気になれないでしょうから、この機会に一緒にフロイトに触れてみませんか?とりわけフロイトの症例の中でも詳細な記録がしっかり残っているのは、このラットマンだけという歴史的意義もあります。
       この他にも、キノドス『フロイトを読む』(岩崎)、小此木によるフロイトの紹介『フロイト その自我の軌跡』(NHKブックス)、『現代フロイト読本』(みすず)、福本によるフロイトを読む現代的意義や振り返りをしている『精神分析の現場へ』(誠信書房)、メルツァーの『クライン派の発展』(金剛出版)など、状況に応じた文献を読んでいき、フロイトのテキストと対話していきたいと思います。明日の臨床に役立つというよりも、1つの思索であり、研究や学会発表などへの着想、論文化する際の視点などを提供してくれることでしょう。進み具合に身を委ねていきますが、今年度と来年度はフロイトの主要な業績のいくつかに触れていき、その後、クライン、ビオン、現代の対象関係論の考えへと発展させていきたいと考えています。5年はかかるかもしれませんが、参加は1年ごとにお考え下さい。ある程度の精神分析的な用語の理解が可能な方、とりわけ学会発表なども考えたい方が対象者として適していますが、精神分析に興味がある方なら歓迎します。ただし本当の基本から学びたい方はDコースよりもAコースの方が良いでしょうし、両方に出て比較してみるのも面白いと思います。
       全10回、定員は8名で、会場は「みとカウンセリングルームどんぐり」です。また学会の日程などにより開催日時を他の金曜日に動かす可能性もあります。本コースのみ19時開始で終了時間は22時の3時間コースです。新しいコースのため、完全に先着順です。骨の折れるコースだと思いますが、やがて意味あるものになるでしょう。レジュメ担当者も必要になりますが、フロイトの著作は長いので、ごく大雑把なもので結構です。参加者は事前に必ず読んでくることが求められます。1名でも参加者があれば開催します。研究会という色合いもありますし、講師も再度学ぶ気があるからです。

      1.5月11日:「今日、フロイトを読むとは?」「精神分析前夜-ヒステリー研究におけるアナ・Oとその帰結」(人見)【主に、キノドス、福本の論考を参考に話します】  

      2.6月8日:技法論:「精神分析における夢解釈の取り扱い」(1911)、「転移の力動」(1912)、「精神分析を実践する医師への勧め」(1912)

      3.7月13日:【参考】「夢の取り扱いについて現代の技法はどう変化しているか?」「“イルマの注射の夢”に見るフロイトの人生」(人見)

      4.8月10日:技法論:「治療に開始について(精神分析技法に関するさらなる勧めⅠ)」(1913)、「想起すること、反復すること、ワークスルーすること(~勧めⅡ)」(1914)

      5.10月12日:技法論:「転移性恋愛についての観察(~勧めⅢ)」(1915) 【参考】馬場禮子による女性から見た転移性恋愛の論文

      6.11月9日:技法論:「精神分析治療中の誤った再認識(「すでに話した」)について(1914)、「終わりのある分析と終わりのない分析」
      (1937)

      7.12月14日:技法論:「分析における構成」(1935) 【参考】キノドスによる技法論の復習、まとめ

      8.1月11日:症例論:「強迫神経症における一症例についての覚書」(1909);いわゆるラットマン(鼠男)の症例です。

      9.2月8日:【参考】キノドスによる解説、小此木による解説、現代フロイト読本による解説

      10.3月8日:【参考】メルツァーによる「鼠男」の解説(『クライン派の発展』所収)

      ※以上は予定であって、柔軟に変更していきます。より時間をかけた方が適切なものは、そうします。次年度にまたがる可能性もあります。その点、事前にご了承下さい。

  • 学校臨床セミナー(Eコース) 講師 人見健太郎
    • 講義形式にリニューアル+第3金曜日に変更
      テキスト:「学校臨床に役立つ精神分析」平井正三・上田順一 編著   誠信書房  (2016年出版)  本体2,500円+税

       10名以上参加者がない場合、開催を見送ります。最大定員は25名とします。学会の日程などにより開催日時を他の金曜日に動かす可能性もあります。テキストは各自、事前にご購入下さい。テキストは2017年度と同じですが、より深い理解を得られるように講義形式で復習をしながら、また初めて参加する方にも分かるように説明しながら、テキストには出ていない学校現場で必要とされる知識についてもお話します。これまで多くの学校で依頼されて講話形式でお伝えしてきたこと、テキスト執筆時よりも自分の中に出てきている新しい視点をゆっくり提示していきたいと思っています。これは最近、大学の教育学部で講義を行ったことで明確になった課題も含んでのセミナーです。
      目安としてどのようなスケジュールで進めるかを以下に書きますが、柔軟に変更しつつ、1年間である程度のまとまりができるようにします。
      今年度は全8回とします。(3月31日までは2017度参加者の申込を優先します;先着順です)

      ※追加の特別セミナーとしてテキストの執筆者をお招きすることも考えております。その場合は、日曜あるいは祭日に、オープン参加も認めた合同開催になりますが、詳細は未定です。その場合は、2017年7月に大好評だった宮城教育大学の植木田潤先生に「ADHD」、2018年2月にお招きした大倉山子ども心理相談室の上田順一先生に「観察技法」などをお話しいただこうと計画中です(確定ではありません;セミナー参加者の方は4,320円で参加いただけるように致します)。

      1.5月18日:テキスト「第1章 学校現場で役に立つ精神分析(P1~)」
        を中心に、転移、逆転移など。
      2.6月15日:テキスト「第5章 教室にいる発達障害のある子どもと教員
        を支援する(P80~)」を参照しながら発達障害について。
      3.7月20日:テキスト「第7章 高校生の分離を巡る葛藤と家庭環境
       (P129~)」を参照しながら愛着障害について。
      4.8月17日:パーソナリティ障害と種々の精神疾患について。
      5.9月21日:テキスト「第8章 (P~148)」を参照しながら集団や
        組織の理論と相談活動について。
      6.11月19日:テキスト「第9章 (P~167)」を参照しながらいじめに
        ついて。特にネットツールによるいじめの最前線について。
      7.1月18日:いじめ問題と絡めて「未消化なまま残り続けるトラウマの
        影響」について。
      8.2月15日:まとめや総合討論、あるいは積み残し。

  • ロールシャッハ法・基礎理論セミナー(Fコース)新コース 講師 人見健太郎
    •  

      テキスト:「力動的心理査定」  馬場禮子 編著  岩崎学術出版社  (2017年出版) 本体価格4,500円+税

       新たにロールシャッハ法に関する基礎理論セミナーを作りました。これまで長年、ロールシャッハ法に関しては事例検討会を行ってきて、参加者の方々が力を付けてくる様子を目にしてきましたが、「自分らしい言葉でまとめる」という最後の課題が残っているようです。これがなぜなのか?と考え、また参加者の方々と話していて分かってきたことが、「理論的バックボーンがないので言いたいことが拡散してしまう」ということでした。片口法は力動的な立場であったクロッパー法を継承していますから、精神分析的な観点も入っています。しかし、やや古典になっている面もあります。包括システムは、特定の理論的背景を持たない、エビデンス重視の研究から蓄積された知見を解釈に利用できるようになっていますが、ベテランの先生方も何らかの理論的背景は持っており、結局、達人芸のように映ることもあります。そこで私は、少数派ながらも包括システムを用いながらも力動的な視点を入れるという立場を表明しています。これは片口法から学び、同時に精神分析的理論に馴染みながら育ったという私の歴史的背景も関係しているでしょう。本格的に包括システムを学ぶようになって、その利点を知ることもできました。テキストは片口法をベースにタイトル通り「力動的な」ものの見方をしています。とりわけ、馬場禮子(1995)が完成させた継起分析の解説であり、継起分析に必要な知識は何なのかを丁寧に書いた本です。Aコースの「人格理論の基礎」とも連動しますが、ロールシャッハ上の現れに特化した理論的セミナーが必要だろうと思いました。総花的になってはいけないと思いますが、包括システムで立証されてきている理論も採用して、講読することもしたいと思っています。
       参加者の方々にはレジュメ作成をお願いすると思いますが、講師がメインで話をするかと思います。大元の文献などに触れることもあるので、以下のスケジュール等は目安です。確実に知識を身に付けることを重視したいと思っています。Bコースと併用することには大きな意味があるかと思います。Bコースと共通開催のセミナーに関しては、Bコースのご案内を参照なさって下さい。6月と11月のみ第5金曜日開催です。
       6名以上集まらない場合は開催を見送ります。最大定員は15名とします。最低限のスコアリングの知識は必要ですが、初めて学ぶ方にも分かるようにしていこうという意識でおります。
      全10回です。新しいコースですので、完全に先着順とします。ロールシャッハ法の入門となる理論を身に付けたい方、所見をブラッシュアップさせたい方が対象です。

      1.5月25日:テキスト「第1章 力動的解釈の歴史」を中心に、
        ロールシャッハ法の歴史的背景。
      2.6月29日:テキスト「第2章 施行法・記号化について―片口法と
        その修正点」「第3章 各記号の解釈仮説」を中心に施行法や
        基本的なスコアリングの背景について。
      3.7月27日:テキスト「第4章 解釈法①-解釈過程の力動的理解と
        量的分析」「第5章 解釈法②-継起分析」を参照しながら量的分析と
        継起分析の初歩について。
      4.8月24日:テキスト「第6章 テストバッテリーと退行現象」
       「第7章 パーソナリティの病理とそのロールシャッハ法への現れ
        -自我の機能と機制を中心に」を参照しながら、テストバッテリー論、
        退行理論、パーソナリティ理論について。
      5.9月28日:テキスト「第7章 同上」を参照しながらパーソナリティ理
        論を復習し、『改訂 境界例』(1997;絶版)によるBPO理論など。
      6.10月26日:テキスト「第8章 他の検査との統合―SCTの場合」を
        参照しながらSCTについて。
      7.11月30日:テキスト「第9章 所見の書き方」を参照しながら所見の
        書き方について考え、ここまでの理論編の整理を行う。
      8.1月25日:事例編より 神経症水準の事例を学ぶ。
      9.2月22日:事例編より BPO水準の事例を学ぶ。
        とりわけ「縦分裂」(結合型)と「横分裂」(併存型)について
        理解を深める。
      10.3月22日:事例編より 精神病水準の事例を学ぶ。

  • A,B,C,D,E,Fコース参加費用 時間 会場
    • 【参加費用】多くの方とご一緒に基礎から学びたいという意味で、参加しやすいように例年よりも大幅な割引を行いました。
      Aコース 32,400円 (2017年度参加者と学割29,160円)
      Bコース 39,960円 (2017年度参加者と学割35,640円)
      Cコース 25,920円 (2017年度参加者と学割21,600円)
      Dコース 43,200円 (2017年度参加者と学割39,960円)
      Eコース 25,920円 (2017年度参加者と学割21,600円)
      Fコース 35,640円 (2017年度参加者と学割32,400円)

      ※複数のコース参加の場合(以下のコースのみ割引対象で、他の組み合わせの場合はそれぞれのコースの料金を加算して下さい)
      A+Cコース(精神分析基礎コース) 54,000円 (2017年度参加者と学割48,600円)
      A+Dコース(精神分析応用コース) 64,800円 (2017年度参加者と学割60,480円)
      B+Fコース(ロールシャッハ法基礎コース) 64,800円(2017年度参加者と学割60,480円)
      C+Eコース(学校を中心とする理論と事例検討コース)43,200円 (2017年度参加者と学割39,960円)

      ※選択したコースとは関係なしに3つ以上のコースにご参加の場合、2つのコースの割引から計算して更に一定程度の割引を行います。あらゆる組み合わせが考えられるため、納得いただける額にはしますが、明記は控えます。ご了承下さい。

      ※参加可能となった場合お振込先など、料金を記載してはがきかメールにてご案内致します。参加不可能な場合も、その旨お伝えするはがきかメールをご送付致します。2017年度参加者とは人見が講師のコースに限ります(ただし特別セミナーは除く)。消費税8%が加算された額です。2014年度から内税ではなく消費税をお預かりすることになりました。

      【会場】ログカフェ 「ハミルトン」隣、ギャラリー『リーフ』 駐車場完備、ワンドリンク付き(ただし、Dコースの会場のみ「どんぐり」です) 
      【時間】19時から21時(延長することもあります)、Dコースのみ19時から22時です。

  • アウェアネスセミナー  講師 高岡美記
    •  アウェアネス=気づきは、ちょっとした身体感覚やなんとなく気になるできごと、夢や直感、ひらめき、イメージ、心のもやもやなど、日常生活の中では通り過ぎて、忘れてしまうような、ささいなモノにフォ―カスを当てることによって、発見することができます。アウェアネスを活かすことで、今の自分へのメッセージやヒントをもらい、より自分らしい生き方を見つけていくことを目指しています。
      毎回、無意識を刺激する様々なワークを使い、その体験を楽しみながら、じっくりと気づき(アウェアネス)を味わい、メンバーと語り合っていきます。
      月に一度、いつものフィールドを離れて、温かい不思議な空間の中で、自分の人生についてゆったりと耳を傾けてみませんか?

      日程:6月~10月までの第3金曜日 18:30~20:30 全5回

      場所:みとカウンセリングルームどんぐり

      料金:21600円
      (学生、今までにアウェアネスセミナー、夢セミナー参加者は、17280円)

      定員:8名(先着順)4名から開講

      *援助職にかぎらず、どなたでもご参加いただけますが、精神科に通院されている方やカウンセリングを受けていらっしゃる方は、主治医または担当のカウンセラーに、セミナーへの参加について承諾を得てからお申し込みください。

      ① アウェアネス オープニングワーク (6月15日)
      ② ペアワーク(7月20日)
      ③ 色と音のワーク(8月17日)
      ④ 身体症状のワーク      (9月21日) 
      ⑤ ホットシート(10月19日)

  • 援助者のための箱庭療法グループ  講師 佐藤弘
    •  参加する皆様が、実際に箱・砂・パーツに触れて、自由に置いて、観ていただき、それらの感覚やイメージ、体験をじっくり味わっていただきます。

       学校や相談機関などで箱庭療法を実施している援助者が少なくなってきたと伺います。
      最新のトピックスやブームに翻弄されてしまうこともあるかもしれませんが、援助の基本は、援助者自身の性格や能力というよりも、それぞれの方の知恵や体験に拠るところが大きいと思っています。そうした知恵や体験を研鑽していく機会に必ずなると思います。

       とくに援助する際に、自らの心身が揺さぶられやすく、疲れやすく、関わっていくことへの疑問-「このでいいのだろうか」という思いがある方は、この箱庭療法がお勧めです。言葉のもととなる私自身の「ぴったり感」や、遊びながら「抱えられた」体験を、この箱庭療法を通してしっかりとつかんでいかれることで、これからの援助の助けとなっていくことでしょう。

       じっくりと、たっぷりと、ご自身の「ぴったり感」を味わっていけますように講師は寄り添って行きたいと思います。

      日時: 基本的に
      第4日曜日 (7・9月は第5) 10:00~12:00
      [第1回目5月27日のみ13:00から] 全10回

      定員: 8名[4名以上から開講]
      ※8名を超えて申込みがあった際は、追加のグループをつくる予定です。

      場所:  みとカウンセリングルーム  どんぐり

      参加費37800円
      【5月、10月で分割払可能】
      (学生は30240円)

      ※前年度の箱庭グループ参加の方は30240円です。
      ※すべて税込表示です。

      参考文献
      体験箱庭療法 Ⅰ、Ⅱ 
      [光元和憲 著、山王出版]

      日 程
      ①5月27日(日)初参加の方への概説 10:00~12:00
             箱庭ワーク  13:00~15:00
      ②6月24日(日) 
      ③7月29日(日)
      ④8月26日(日)
      ⑤9月30日(日) 
      ⑥10月28日(日) 
      ⑦11月25日(日)
      ⑧2019年1月27日(日) 
      ⑨2月24日(日) 
      ⑩3月24日(日)

  • カウンセリング講読会  講師 佐藤弘 
    •  私がこの本に出会ったのはカウンセリングの仕事を初めてからでした。
      クライエントを目の前にして、何をどうしたらよいかわからず、失敗の連続で苦悩しかみあたらない日々でした。しかし、この本の語り口や文章の根底に流れているエキスが私を支え、方向性をそっと示してくれたと実感しています。

       私たちは援助の現場でどんなことに苦しんでいるのでしょうか? 今はそのことについて考えられるようになりました。
      この本を教材として取り上げる意図は、
      ①カウンセリングや援助職に就いておられる方々が、援助する際にどんな点に着目して「アセスメント」をして、関わっていくとよいか、ということへの手掛かりを得ること
      ②医師が行っている診断作業とはどんなものであるか知ること 
      ③他の機関へのつながりにくさ、つなぎにくさ、を抱えている方を援助していく際の工夫を得ることです。
       医療機関や教育機関などでも、見立てや「治療」という相互の関わりをすすめていくなかで、苦悩を抱えている方々にお勧めしたい講読会です。援助のための新しい知識を広く得ていく必要もありますが参加された方が、「援助する」といういわば伝統工芸の担い手となっていただくための講読会となります。
      当日まで読んで感想なり連想なりを考えていただくこと、順番でレジュメ作成の担当をしていただくこと、守秘義務を守れる方が参加条件になります。
       レジュメ作成は形式にこだわらず、読んでみての感想でも、わからない箇所をまとめてきてもかまいません。初回は講師がレジュメを担当します。テキストは事前にご購入ください。また、私がうけとった神田橋先生の治療エキスを文書や体験談として紹介します。

      ・講読文献
      「追補 精神科診断面接のコツ」 岩崎学術出版社 神田橋條治  
       3000+税円 

      日時: 基本的に第4日曜日 14:00~16:00 [6月24日開講] 全8回

      場所:みとカウンセリングルームどんぐり

      参加費:21600円 【5月と10月で分割払可能】 (学生は19440円)

      ※同時に箱庭グループ参加の方は19440円です。
      ※すべて税込表示です。

      定員: 8名 [3名以上から開講]

      日程と内容(予定)
      ①6月24日(日) 自己紹介とオリエンテーション、
       第1章「わが面接事始め」、第2章「診断とは」 レジュメ担当 佐藤弘
      ②7月29日(日) 第3章「面接について」
      ③8月26日(日) 第4章「面接の場」第5章「所見のとらえかた」
      ④9月30日(日) 第6章「初回面接の手順」
      ⑤10月28日(日) 第7章「聴くこと」 第8章「問うこと」
      ⑥11月25日(日) 第9章「『なぜ』という問い」 
              第10章「患者の身になる技法」
      ⑦2019年1月27日(日) 第11章「軽い意識障害の診かた」
                  第12章「診断面接一口メモ」
      ⑦2月24日(日) 第13章「面接のセンス向上法」 全体のシェアリング

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